エンジニアは立ち止まれない

日々の生活での気付きや学んだことをアウトプットするブログ。

夢を追いかけ続けて叶えた人を見たら自分が何もしない言い訳を並べていたことに気づいた

photo by rachelnwonderland

子供の頃の夢って覚えていますか?
私は子供の頃からこれといった夢を持っていた記憶がありません。将来の夢というテーマで作文を書くという課題で、書くことが思いつかずに兄弟の夢を書いて出したことがあります(しかもそれで賞をとりました)。そんな子供だったせいか、勉強して大学に行って就職するという一般的な道以外を考えたこともありませんでした。

社会人生活が長くなりふと思った

毎日遅くまで仕事に追われ自由な時間は休日のみ。その休日も疲れていて何もする気が起きない。そんな生活が続いたある日ふと思いました。
あと30何年ずっとこんな生活するの?
気力も体力も落ちてくるのに?その生活を続けて退職後に何が残るの?
こんな疑問を抱えていましたが、仕事は生活するための手段だと割り切るように努めていました。

夢を叶えた人は追いかけ続けていた

photo by © Axel Naud

ある日、昔から知っている人が夢を叶えて、それに専念するために仕事を辞めたという連絡がきました。その人は子供の時からの夢を叶えるために努力をしていましたが、学校を卒業する時点ではまだ実現できていませんでした。親に説得されて就職されましたが、働きながらも夢を追い続けていました。
就職する前だった私は正直、年齢的にもどこかで諦める時が来る、諦めるなら早いほうがいいのにと思っていました(誰にも言いませんでしたが)。

でも夢を叶えた後で話を聞くと、私が知っていた以上に努力していたことが分かりました。その話を聞いてから自分を顧みると、忙しいとか疲れているという言い訳をして何もしてこなかったんだと気づきました。

本人はまだスタートラインに立ったところで、これを仕事して生きていくにはまだまだだよと笑っていましたが、私には十分まぶしく見えました。

何もしなければ何も変わらない

このまま何もしなければ、何も変わらずこれまで通りの生活が待っているだけ。それに気づいたからこそ、新しいことをインプットして何かをアウトプットするように心がけたいと思うようになりました。モチベーションを高めるために、この気持を維持していきたいですね。