BIC SIMへの乗り換えでスマホ代が月2220円!MNPの手順と注意点を紹介します
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今月がちょうど2年縛りが切れて違約金無しで解約できるタイミングでした。月々サポートが切れてスマホ代が約3000円(※一括0円で購入)から6000円以上に上がってしまうので、携帯代を下げるためBIC SIMに乗り換えました。BIC SIMだとカウンターで手続きできて当日受け取れるので、とても簡単でしたよ。
まずはMNP予約番号を取得
転出元のキャリアでMNP予約番号を発行してもらう必要があります。私はビックカメラのauのカウンターで発行するつもりでいたのですが、ショップではないのでショップで発行するか、電話で取得するように言われました。近くにショップがあったのでそちらで発行しましたが、事前に電話で取得しておいたほうが良さそうです。
ショップでは転入先を聞かれましたが、特に引き止めもなくスムーズに手続きが完了しました。転出時の費用は最後の携帯代の請求時に一緒に請求されるので、ここでは支払いは発生しません。
BIC SIMのカウンターで転入の手続き
BIC SIMのカウンターに行ってMNPで転入したい旨を伝えます。MNP予約番号、継続したい電話番号、住所、クレジットカード番号、契約したいプラン、SIMのサイズなどを聞かれます。また確認のため、免許証のコピーをとられます(手続き完了後、返却されました)。
自分のスマホのSIMサイズは普段意識しないので、事前に確認しておきましょう。最近のiphoneならnano simです。
ここからは手続き完了まで1時間くらいかかるので、プラプラして時間を潰しましょう。
手続き完了後に自分でやること
SIMはパッケージに入った状態で受け取るので、家に帰ってから自分でSIMを挿入する必要があります。 iphone6/6SでのSIMの挿入の仕方はこちらが参考になります。 plus1world.com
APN構成プロファイルをダウンロードします。WiFiにつないだiphoneで以下のページにアクセスし、ダウンロードすれば晴れてBIC SIMを使えるようになります。
最後にメールアドレスを登録する必要があります。申し込みご30日以内にこれをやらないと、登録完了までIIJmioのページにしか繋がらなくなります。
いわゆる格安SIMに変更するときの注意点
キャリアメールが使えない
当たり前ですがキャリアメール(@docomoなどのメール)が使えなくなります。キャリアメールしか登録できないようなサービスを利用している方は注意が必要です。gmailなどで日常使いは代替できますが、メールを受ける側で拒否されていないか確認したほうがいいかもしれません。
すぐにOSのアップデートを適用しない
最新のOSにアップデートすることで使えなくなる可能性もゼロではありません。以下で動作確認済みの端末を公開されていますので、最新のOSで動作確認されたことを確認してからアップデートしたほうがいいでしょう。
まとめ
普通にキャリアで契約する場合と違って気にすべき点もありますが、何よりも月々のスマホ代を抑えられるというメリットがあります。
毎月のスマホ代が高いと思っている方は、いちど検討してみてはいかかでしょうか。